共振するハビトゥス

主観が9割

『熱帯樹』1ヶ月越しの感想

 

 

2月28日、念願の公演「熱帯樹」を観劇した。
今回はその感想を記しておこうと思う。本当は観ていない方にも伝わるような文章を書きたかったのだが、私自身劇場を出れば演者の服の色も忘れるほど記憶力が乏しい人間であること、また今回の感想は自分のパーソナルな部分にも触れないと書けないと判断したため、いろいろと開き直って書くことにした。恐らくぶっ飛んだ感想で何を言っているかわからない仕上がりになりそうなので、一読される前に注意していただきたい。

 

 

物語はベッドの上の郁子が小鳥に話しかけているところに、勇が入ってくる場面から始まる。郁子は想像以上に華奢でないな、というのが第一印象だった。病気であるという先入観と、その後の台詞の精神年齢と比べてのことだったかもしれない。
びっくりしたのが、勇が登場したとき、私の感情があまりにも「無」だったことだ。あまりにも波立つものがなかった。
言っておかなければならないのは、普段私は林さんの写真を見るだけでもあからさまにニヤけるほど、林さんの姿を見ただけで何らかの反応をする人間なのだ。メディア越しだけでなく、別の機会に生で拝見したときも、林さんを認識した瞬間脳が爆ぜる感覚があった。しかし、このときばかりは何も感じなかった。どころか、林さんの登場に一瞬「ひっ」と総毛立つ客席の様子を感じて面白くなっていた。
この「無」であった印象は、公演の最後まで続くことになる。
続いて登場する律子。本当に驚いた。戯曲を読んだ際のイメージだった、どこまでも妖美な女で親である自覚のなさそうな姿はそこにはなかった。思ったよりもずっとかわいらしく、それでいて悲壮感が漂っていて、夫の言いなりになることに諦めを持ちつつ親になりたいと願ってもなりきれない哀しみを感じた。派手な着物の赤に痛々しさが滲んでいた。
こんなことを感じているくらいなので、私がどれだけ律子に感情移入してしまったのかわかってもらえるだろう。これは私にとって予想外のことで、戯曲を読んでいた段階とは見方がかなり異なってしまった。
最も戯曲を読んだ段階の想像の通り、役が立ち上がって見えたのは恵三郎かもしれない。圧倒的な存在感と放たれる台詞、チャーミングさも含め、眼前で人間として立ち上がる恵三郎は只々すごかった。
そして信子。戯曲を読んだ際は、未亡人で夫の死に打ち拉がれている人物を想像していた。しかし舞台の上の信子はしゃっきりとしていて、何かを悟ったような佇まいだった。家庭教師か、宗教に携わる人のようだった。戯曲を読んだ時から最も感情移入の仕方が変化しなかった人物かもしれない。これに関しては後述する。


この物語には、何度も「殺す」「心中」など死を思わせるフレーズが登場する。とはいえ、今回の公演ではこれらのフレーズにリアリティを感じなかった。これは、戯曲を予習したことで展開がわかっているからなのか、その効果もあるとは思うが、パンフレットを読む限り概ね演者側と私の解釈は一致しているように思えた。〇〇を殺してほしいという言葉の前には必ず「私を見ているなら〇〇を殺してほしい」「私を愛しているなら〇〇を殺してほしい」と前置きがつく。この前置きこそがメッセージであるが、彼らは直接的にそれを伝えることはしない。あくまで「殺して」という言葉の修飾で表現する。そこには死に対するリアリティなどなく、それどころか力強い生命力を感じる。郁子が小鳥を殺す場面も、小鳥が死ぬというより、郁子自身が小鳥の命を奪うことができるほど、まだ生命力が自分にはあるのだと実感することこそが重要であるように感じられた。だからか、最後の心中に向かう場面も、死へと旅立つリアリティを感じてはいなかった。この家からあの二人は出ていった、それ以上でも以下でもなく、その先を考えることもあまりしようとは思わなかった。
その分、勇と恵三郎が取っ組み合いになる瞬間、あの場面の緊張感は凄まじいものだった。唯一死に隣接した、狂気の空間。恵三郎に覆いかぶさった勇が、ギラリと光った目で不敵に笑うのを見て、ああこれを観に来たのだと実感した。(とはいえ、本当に記憶力が乏しいため、そういった表情をしていたという事実を覚えているだけで実際の表情は覚えていない。ぜひ映像化を期待したい。そして勇の表情がカメラに収められていることを心から願っている)

とかくこの家族は、家族の他に広がる社会が彼らには見えていないのだろうと想像させる。恵三郎の金持ちの論理や、信子の語る夫の像など他者の存在は感じられるが、広い社会を見渡してから家族が互いを選び取ったのではなく、彼らの社会にはこの家族しか存在していないために、こんなにも絡まった関係性になったのだろう。

 

 

信子について話をしたいが、完全に話が逸れてしまう。
私は最近、映画やドラマのエキストラに参加する。エキストラといえば大体は「大衆」になりきることなので、作品で呼ばれる際も大体は大衆が集まる公衆の場、つまり通行人やカフェの客、結婚式や葬儀の参列者という設定が多くなる。
何度も参加して感じたのだが、エキストラに参加した際、「作品の中でストーリーが動いた」と感じる瞬間に立ち会ったことが殆どない。これは私の運の問題かとも思ったが、恐らく違う。ストーリーが動く瞬間は、公衆の面前の前では殆ど訪れないのだ。大体は、職場や家庭内など、パーソナルな場で起こる。
そして、私はパーソナルな場で起こる「ストーリーが展開する瞬間」を見たくて、この公演を観にやってきた。果たして、おわりを見にこの家庭にやってきた信子と私で、一体何が違うのだろうか? 
戯曲を読んだときも、実際に公演を観た今も、この感想は変わっていない。信子は私の中で、この家族の崩壊を覗き見にしに来た観客の眼を可視化する存在であった。信子の行動を怖いと評する人がいたが、どうにも信子が他人事には思えないのだ。

 

ここまで脈絡もなくつらつらと記述してしまった。
最後に、公演を観て私が戯曲の段階で何を求めていたのか浮かび上がったことを記しておこうと思う。
今回想定外だったのは、思っていたよりずっと律子に感情移入してしまったことである。思えば、戯曲を読んだ際信子は別として私は誰にも感情移入していなかった。近親相姦や心中というモチーフ然り、金持ちの論理を振りかざす父親も淫靡な母親もリアリティのない人物像であった。私自身兄弟もいない一人っ子のため、兄妹の間に起きうる感情すらイメージがついていなかった。信子に関しても視点に共感はするものの、抱えている背景に関して理解が及んでいるわけではない。何もかも本の中でしか読んだことのないようなフワフワしたイメージであり、だからこそ生身の人間がこの作品を立ち上がらせるとどうなるのか興味があった。あのタブーは、死と隣接した人の中に眠る狂気は、生身の人間によってどのように表現されるのか。ある意味夢幻劇を期待していたのかもしれない。
しかし、目の前で展開された芝居にファンタジーな要素を殆ど感じず、それどころか登場人物はみなどこまでも人間臭く生命力に溢れていた。
律子に感情移入した点ではもう1つ、律子に比べあまりにも勇や郁子に感情移入しなかったことも言えるかもしれない。律子のおかれた状況が比較的想像しやすいのに比べ、兄妹の行動の動機となる部分が想像しづらかった。前回のブログに引用した中で、演出家の宮城聰氏が熱帯樹をはじめとした近代劇の特徴について「自分がなにをしたいかということが本人にも分かっていない」と述べていた。この兄妹はまさに「自分が何をしたいかわかっていない」状態だったのではないか。どのキャラクターも「何をしたいかわからない」状態なら誰にも感情移入しなかったのだが、今回律子には感情移入してしまったために兄妹の行動の動機が理解しきれない点があった。

この日以降の観劇レポートを読むと、ブラッシュアップされた箇所がいくつもあるようで、この1回しか観劇できなかったことが改めて悔やまれる。ぜひ何らかの形で映像化されることを祈っている。

5x20によせて

 

 

 

先日、初めて嵐のコンサート「5x20」に行ってきました。ファンになって9年目にして初めて行ったコンサートでした。

まだ公演もあるため、内容には触れません。それ以前に、コンサートのここがすごいとか、他のアーティストも含めコンサートというものに行ったことのない私には詳しく語れないのです。ただ「すごい」としか言えない。何と比べてすごいとか、言葉にできないのです。

なので、私が感じたことだけ、書き記しておこうと思います。

 

 

コンサート中に流れる曲の数々は、どれも「時代を彩った」と言える程に有名なものばかりで、自然と昔の記憶が思い起こされます。それこそ、私がまだファンになる前に見ていたドラマの主題歌であったり、ファンになって聴き込んだ曲だったり。一つ一つに想い出があります。

考えてみれば、生活の傍らにはいつも嵐の存在がありました。私が嵐のファンになったのは中学生のときでした。当時はクラス替えで環境が変わったり、受験を控えて見えない将来に戸惑ったり、目まぐるしく周囲も自分も変化を迫られました。しかし、テレビをつければ、CDを聴けば、いつでも嵐の五人がそこにいて、そのことにどれほど勇気づけられたかわかりません。いつもそこにある嵐の笑顔は確実に私の精神の拠り所となり、私のアイデンティティの一つにもなっていました。

 

しかし、「変わらない笑顔」を届け続ける裏にどれだけの努力があったのでしょう。五人とも元気で活動し続けること。五人が同じ方向を向いて仕事をやり続けること。「本当にこの仕事を楽しんでいるのだろうか」「この笑顔は心の底からの笑顔なんだろうか」と見ている側に疑念を抱かせる隙もなく、楽しそうな笑顔を見せ続けること。きっと想像もつかないような壁や障害もたくさんあったのだろうと思います。でも、私たちがその努力を知る機会はほとんどないのでしょう。

だからこそ、私は彼らの姿を見て希望をもらうとともに、少し罪悪感も覚えていたのでした。ファンの願望を投影し続けて笑顔を見せてくれる彼らに、様々なことを強いてはいないだろうかとふと振り返ることがありました。

 

 

今回のコンサートで披露された「5x20」。20周年に合わせ嵐の五人が作詞した曲です。歌詞を噛み締めながら、ドームで彼らが歌うのを聴きました。

「大丈夫 ここにいる」

その歌詞は、少なくとも私がファンになってからの年月を思いっきり肯定してくれる言葉でした。嵐がいてくれる、たったそれだけのことだけれど、それでどれだけ安心し、どれだけ元気をもらったことか。

 

「皆と歩いた20年 最高だよ」

そして、この年月を最高と言い切ってくれること。ファンとともに歩んできたこれまでの道のりを、全て含めて肯定してくれること。

 

ファンとして、これ以上の幸せがあるでしょうか。

彼らに全てを肯定してもらい、私も胸をはって言い切れます。「嵐のファンになって、本当に最高だよ」本当は一言じゃ言い表せないほど、楽しいことや悲しいことや、いろいろあったけれど。それも全部含めて肯定できる。最高だよ。

 

 

 

これからも最高な景色を見られるように……日々頑張っていきますね。心の底からの感謝を。本当にありがとう。

 

 

 

 

映画「コーヒーが冷めないうちに」林遣都さん部分のみネタバレ寸止め感想

 

 

試写会で映画「コーヒーが冷めないうちに」拝見しました。本編については上手く語ることができない、というか何か言うとすぐネタバレになりそうなんで…。ここでは林遣都さんの部分のみ語ります。

 

 

まず林さんの役なんですけど、

何にもわからん。キャラ紹介になってない。

正直もうちょい設定バラしても大丈夫では?って感じもするんですけど、ビジュアル的に中島先生ぽいしそんな感じでは?というイメージを持っていくと良い具合に裏切られます。今まで見た中でも既視感のないキャラで大変良かったです。あなたそんなツッコミもできるのね、と謎のオカン目線で見て感動しました。

あと「DIVE!!と小公女セイラの見すぎで、ST見るとメンツに爆萌えしちゃう」みたいな変わった性癖をお持ちの方は、ONの脳にしていくともれなく萌えのビッグバン起こします。私はビッグバンでしたよ、ええ。

 

 

そして出番なんですけどもね…

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端的に言うと出番はこのポスターでの人の大きさ通りです!映画の構成的に「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に近いものがあると思ったけど、ナミヤほど出てきません。体感だとナミヤの半分くらいでは?って感じ。いやもっと短……うん。はい。

 

「4回泣けます」というキャッチコピー、そういった映画で今まで泣いたことないので、正直映画自体がどうこう言えるほどの感性を持ち合わせておらず申し訳ない限りなんですけど、今まで観に行った映画の中で一番泣いてる方が多かった気がします。言えるのは、五郎ちゃんのキャラ良いわよ。作中にあともう数人推してる人が出てるという方は観に行って損はないはず。

 

あと、塚原監督がまた何か映画かドラマをやられる際は…林遣都さんが出てくださると嬉しい…な…。

 

 

林遣都さんの作品を振り返りつつ愛を叫ぶ

もう完全にハマってしまいました林遣都さん。タイミングとしては確実におっさんずラブの牧くんであることは間違いない。でもこんなにハマるか…?ってほどにハマりました。どんな作品やバラエティを見ても「かわいい」「かっこいい」「麗しい」しか感想が出てこない。どんな文章を読んでも脳内で林遣都の声で再生される。病気です。完全に沼、否、湖の底に囚われてしまった。なんでこうなった。

と、今回は完全に自分のために、林遣都さんの作品を振り返りつつ勝手に解説したり発狂したりします。ちょっとネタバレ?な箇所もありますので、ご了承ください。

 

 

  • とりあえず林さんの作品を振り返ろう

どの推しでもハマってからこんなに過去作を漁ったことはない、というレベルで今回急激に過去作を吸い込みました。どれもこれもおさラブ以降供給がないせいです。おいス○ダよ。しかし供給のない期間のおかげで私はあらゆる動画配信サイトをハシゴし、かなりの作品を見ることができました。これを狙ったのかス○ダ…?(疑心暗鬼)とにかく作品を年代ごとにまとめたので振り返ってみます。

 

 

▶2007〜2011年(林さん16〜20歳)f:id:namikawani:20180813153415j:image

ウィキ参考の表です。間違ってたら本当にすみません(土下座)。なんて自分本位な書き込みでしょう。一応「リアタイ」が放送当時私がリアルタイムで視聴できた作品(主にドラマ)で「済」が過去作祭りで見た作品です。基本「済」のついた作品は各種動画配信サービスを駆使すれば見られる作品です。

「自分が認知する以前の作品を見られない」という自分の変な癖が出て初期作品を履修できてませんでしたが、最近ようやくバッテリーを履修しました。もうそれはそれは恐ろしい透明感でもう…(絶句)。

私の初認識は小公女セイラだった気が(表の線がズレている…)。当時小学生の私は暇すぎて月刊ザテレビジョンを舐め回すように読んでいたために、ドラマのレギュラーキャストとして認識した気がします。荒川アンダーザブリッジは林さん云々以前に作品が好きすぎて逆に見直せなくなりました。この夏休みに腹括って見直します。

 

 

▶2012〜2015年(林さん21〜24歳)f:id:namikawani:20180813153440j:image

リアタイも多いし、私の過去作祭りも絶好調だったようです。ど性癖だけ赤字ってどうなんでしょうね。

ところで林さんが高校生役を演じたのは21歳あたりが最後になるんでしょうか。他推しは25歳とかでも平気でやってたのでびっくりです。STの池田が22歳のときって、控えめに言っても犯罪ですね??林さんの周辺時空歪んでますよ…。

こう見ると役に偏りもなく、主演級からゲスト出演まで幅広いなと思います。

 

▶2016〜2018年(林さん25〜27歳)f:id:namikawani:20180813154721j:image

昔話法廷を入れられませんでした。そして書き込みの語彙力がなくなりました。いろいろと無念…。

実はハイローの映画に進めていません。ドラマの髭なしが個人的に好きだというだけですが。でもボンネットを見てしまったら世界が変わるのかもしれないな…。これ以上林さんに人生狂わされたくないんだけど…。

このあたりから舞台に出演されるなど、さらにお芝居の幅が広がってますね。そして単純に1年あたりの出演作が多い。もう本当に感謝です、ありがとうございます。(誰目線なのか)

 

 

 

  • 林さんのお芝居を見て

簡単に憑依型とかいう言葉を使いたくはないんですけど、林さんが本当に「役」として作中現れるのを見るとやはり鳥肌が立ちます。なんだろうあれは。中の人と役のはざまが見えないんですよね。

台本が存在する以上、役者さんは絶対「台本や演出をインプットする」段階と「身体表現でそれらを表出する」段階というプロセスを追うと思うんです。このインプットの段階で役をどう頭で解釈するか、そして自分の頭で考えた通りに身体を動かすことができるかでどのように役が表現されるか決定するのではないかと。

なんだか偉そうな言い方ですが、たまに俳優さんを見ていて「何か私と解釈違うな」と思う時があるんです。特に自分が読んでいた小説や漫画などの作品が実写化されたとき顕著なんですが「この俳優さんにはこのキャラクターがこんなふうに見えていたんだ」とか「こういう声のトーンでくるのか」とか、俳優さんがどんな風にその役を捉えたのか、役を表現するためにどんな自己プロデュースをしたのかという作業を感じてしまうときがありまして。

ただ、林さんはこのプロセスを感じさせないというか、いきなり役の状態で眼前に現れるのでびっくりするんですよね。台本を読んで「この場面のときはこういう感情になるだろう」と言語化して自分の演技にフィードバックするよりも先に、無意識下で役の気持ちになりきってしまうというか。言語化して理解する前に身体で直接表現できてしまう人なんだろうと思います。だから、林さん演じる人物の感情はよりダイレクトに、見ているこちら側に伝わってくる。林遣都という人間の身体と役が共鳴しているような感覚を覚えるんです。

だからか、今まで過去作を見た中でも、林さんのお芝居で「なんか違うな」とか違和感を感じたことは一度もありません。林さんの役の解釈が毎度私とバチバチに一致してるのか、私が林さんにハマりすぎて全て良くみえるようになっているのかはわかりませんが。だから、どんどん見たくなってしまうんですね、林さんのお芝居…。

 

 

 

  • 影響を受けすぎた作品を振り返る

個人的になんですけど、沼落ちの際いつどんな順番で作品を見たかって結構重要だと思うんです。過去作を追うという時間のかかることをやり続けるくらいですから、どこかで推しの魔力に取り憑かれる何かがあったはずなんですよ…。一例として(?)、私がズブズブになっていったきっかけの作品の一部を見た順に振り返ってみます…。

 

おっさんずラブf:id:namikawani:20180816012145j:image

もちろん以前から作品で拝見してたんですが、やっぱりきっかけはここからです…。とはいえ当時作品にハマりすぎてそこまで中の人を意識してはいなかったはず。ただ、おっさんずラブグラビアが載ったテレビ誌を本屋さんで開いたとき、牧くんの可愛さの風圧で後ろにふっ飛ばされそうになった。襲われるぞこの子、と本気で心配した。

 

②ST(映画)

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映画のときじゃなくてSPドラマのビジュアルですが美しいので許して(支離滅裂)。

たまたま加入したHuluで、全く別の作品を見たあと自動再生されたのがこのST。ドラマ見てたけど映画見てなかったし見るか…そうそう岡田将生藤原竜也…あれ?そういえばこれ林遣都出てたのでは……え?え?まずこれ誰?これ林遣都?牧くんだった人?別人すぎない?そして池田管理官が性癖すぎ。ドSクールのくせに絶妙なデレ。ドラマを見てたときこんなことは思わなかった。もしかすると時が経って私の性癖が変わり、池田のキャラが刺さるようになったのかもしれない。そうだそうに違いない。

 

③HIGH&LOW 〜THE STORY OF S.W.O.R.D〜f:id:namikawani:20180815161316j:image

なんかみんな良いって言うけど、そんなに日向ってすごいの?と何も考えずにHuluで再生。設定何も知らなかったけど、とりあえず達磨一家とタイトルがついてた回を視聴。すごい、最初に達磨一家の成り立ちを説明してくれる、わかりやすい。そして日向さん、アクションもさることながら、これ絶対死なないキャラだな…おお、年月を追うごとに明らかに喧嘩の技術が上がっていく…わ、カリスマだ。これはカリスマのご登場だ。そしてこちらも性癖どストライク。単純にめちゃくちゃカッコよくて、美しくて、強い。ひれ伏すしかない。Wi-Fi環境に入るたび繰り返し見てしまう。やっぱりハマってしまったんですかねこれは…。ええ…。

 

④REPLAY & DESTROYf:id:namikawani:20180815161404j:image

当時リアタイしていたはずなのに記憶が薄く再履修。まず、この作品が大好き。ぬるま湯のように何でも受容してくれる究極のモラトリアム。たぶんこれは私が年を重ねたからこそささる魅力なんだけど。落ち着く。何度でも見たい。この作品に出会わせてくれてありがとう。しかしその前にこの真野真広という人が超かわいい。頭に音符のクリップ付けた人は本当に天才なので300万円あげる。偏差値72で普通な人のフリをしてるけど実際かなりの変人。というか山田孝之な主人公と同居してる時点で変人。しかしかっわいい。もうここら辺からもう開き直る。はい林遣都さんにハマりましたしょうがないしょうがない。

 

にがくてあまい

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なんかみんなカッコいいって言うけど、そんなに片山渚っていいの?と見始めた作品。正直1回目は身構えすぎて「これで同居できる女の子が羨ましい…」という偏差値2くらいの感想だった。しかし不意に再生した2度目、渚の抑えた声のトーン、包容力、顔、全てに撃沈。マンガ原作だとこんなハイクオリティになるのかい。いや、マンガ世界に合ったお顔立ちに調整されてくるのか。恐ろしや恐ろしや。

 

ストロベリーナイトf:id:namikawani:20180815161818j:image

リアタイしてたので再視聴。少年から青年へ変わっていく途中といった感じで、これで新卒警官はズルいわどうやったってかわいいもん、とプンスカするレベル。しかしこの猟奇的?な世界観に沿う顔ですよこれは…。

 

⑦火花

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確かに徳永がそこにいた。でも私自身これから20代を生きていく身で、まだ完全に共感するわけにはいかないと何かの意地が働いた。5年後、10年後にこの作品を見直したとき自分は何を思うのだろうか。

 

⑧ON

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リアタイしてたので再視聴。関テレがたまに世に送り出す猟奇的犯罪系ドラマでの林遣都のキャスティング、本当に感謝ですありがとうございます(土下座)オープニングから美の結晶。中島先生は普段眼鏡をかけてるけど、眼鏡が外れた瞬間「ヒッ」って声出ますよ。ええ、私は声出ましたけど。

 

⑨バッテリー

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自分で勝手に見るのが怖くなってた、認知以前の作品。意を決して見てみました…。衝撃。めちゃくちゃな衝撃。美しすぎる。なんだこの少年。この顔だけで5本は映画撮れる。今まで見てきた映画の中でここまで主人公の顔で持っていかれた映画は初めてです。少年期の不安定さも孤独も透明感も全て内包した、美しすぎる顔…なんだこれは。こりゃいきなり主演になるわけだ。林遣都、俳優になるべくしてなってるぞ。画面越しだろうが何だろうが出会えたことに感謝。

 

ざっとこのような具合です。うん、まあST見たあたりから「あ、これヤバいな…」とは思ってましたけど。リプデスで真野くんを見た瞬間「かっわいいぃぃぃ」と生理的な反応をしてしまったので認めざるを得なくなりました。

 

 

 

 

  • 振り返りまして

ここまでいろんなこと書いたけどほぼ中身ないですね。後半に至っては「美」「顔面」しか言ってない。でもわかってほしい。顔面だけじゃこうならないから!!!!林遣都さん!!あなたのお芝居のせいでこうなっています!!!!!言いたいのはこれだけです。お芝居が見られればもう幸せです。ですのでどうか。体に気をつけて。美味しいものいっぱい食べて。またお芝居を見せてください。お願いいたします。

 

 

 

完成披露試写で映画「検察側の罪人」を見た感想

検察側の罪人、ありがたいことに完成披露試写会で拝見することができました。

原作既読でのぞみましたが、正直今まで見た映画の中で一番違和感があり、気持ち悪さの残る映画でした。普段ライトな映画しか見ていない私にとってはかなり衝撃でした。

原作を読んでいたせいか、原作にないシーンや映画として演出されたシーンの違和感が浮き出て見えました。明らかに意図的なメタファーや重々しいシーンのバックでかかるやたら明るいBGM、その他編集など含め違和感だらけで、感情移入しかけては阻害されるといった感覚でした。一度見ただけではとても理解が追いつきません。

ジャニーズのお二人が出演されていますが、そこに対する配慮などは全くありません。「この人ならこの役だろう」というようなステレオタイプもありません。それどころか、このような映画にジャニーズが出ているという違和感さえも作品に利用されてる気がしました。

キャストの方々の演技も、監督がおっしゃった通り「演技合戦」の様相でした。誰が何を繰り出すのか、演技中の緊張感がこちらにそのまま伝わってきました。特に二宮さんの演技は素晴らしかったです。声のトーンや会話中のリアクションなどどの動きも魅力的で、発する言葉の端々から色気が出ていました。そして取り調べのシーンは圧巻でした。誰もが見たいと願っている二宮さんのお芝居がありました。

 

正直、どの登場人物に感情移入すべきか、そしてメッセージ性をどこまで汲み取るべきか測りかねたまま映画を見ていました。様々な感情が頭をぐるぐるして、見終えた瞬間疲れが押し寄せてきました。スタオベしたくなるというより、エンドロール後もグッタリと座りこんで動けないような感覚です。

しかし、上映後友人と話してみると「楽しかった」「面白かった」という感想が返ってきました。この作品のもとはミステリーであり、エンタメとしての完成度も高く、単純にとても面白かったです。しかし私と友人では作品内で印象に残った部分が全く違うようでした。約2時間の上映時間の中でこれでもかと様々な要素が詰め込まれています。私は違和感の部分が頭に残りましたが、ミステリーの部分やクスッと笑えるようなシーンもあり、どの部分を取捨選択して見るかで全く感想が変わる作品だと思います。私も2回目、3回目と見たらどのような感想になるかわかりません。

 

いろいろと書きましたが、言えるのは「とにかく一度見てほしい」ということです。いわゆる「ジャニーズが出ている」「大きな映画会社が作った」「邦画の超大作」といったイメージの映画とは一線を画しています。万人に受け入れられる映画とは思えませんし、人によってはかなり体力を消耗する映画です。そんな映画をわざわざここまで大規模に制作し、作品があらゆる人から見られることに意味があるのだと思います。ぜひ一度見てほしいです。

 

どうかお幸せに!!(おっさんずラブの話)

おっす!オラ春田のモンペ!

 

というわけでおっさんずラブ6話の最後数分から急激に春田に過保護になった者がお送りします。しかしなんというか春田…想像以上に図太かったな…。

先週の6話終了時点で何を心配していたかと言えば、牧くんがブッチ(※モンペ目線)して春田に別れを告げたことによって春田が傷ついておかしくなったらどうするんです??ということだったわけで。どうも牧くんは自分の感情を自覚するよりも先に行動に出てしまうタイプのようなので、ブッチ自体わからなくはなかった。ただ牧くんの行動は大体相手のリアクションを一切考慮してないので、やられた側は困る。特に春田は一旦受け入れちゃってから「え?なにいまの?」って考えるから余計に厄介。元々いろんな人の感情を引き寄せ、ぶつけられ、受け入れ、悶える人ではあったけども、どうする?これで春田が変わってしまったら。もとのバカでふわっふわして鈍感で、みたいな要素が欠けたら、私も耐えられんし牧くん君も耐えられんだろ?どうするどうしてくれる??と過保護全開で心配したわけですこの一週間。もう頼れるなら部長でもなんでも頼ってくれ誰か春田を支えてやってくれ。お願いだ。

 

そして今週、部長と同居してる春田。経緯を聞いてると部長と恋に落ちて同居した展開ではないよね…?どころかこの人傷ついてるのかね…?結局フラレて傷ついたことも自覚しないままここまできてない…?

まあそうなのか。とりあえず想定してた悪い事態にはなってないようで良かった。モンペ安心しました。

そして部長。あなたすごいな。

今までの部長の発言から「アイドルオタク的恋」をしてるのだと勝手に思っていたけど、想像もつかないほど大きな愛を持って春田に接してたことがやっとわかった。

フラッシュモブとか?相変わらずよくわからんこともあって完全には部長を理解できてないけど、春田であることはそのままに、でもその中で何かが1UPしたことは確かだった。この段階ではそれが何かは明確にわからなかったけど。

 

 

 

ってぐちゃぐちゃ考えられたのもここまでで、あるシーンで全て吹っ飛んでしまった。

 

部長との結婚式から駆け出して牧くんを追いかける春田。橋の上で牧くんを見つけて、道路を超えて、牧くんに駆け寄って。その姿は明らかに春田ではあるけれど、牧くんに対峙する春田は今までの「牧くんに甘えて頼って」な人間ではなく「牧くんを守る」顔になっていた。

好きとか恋とかよくわかんねえよ幸せって何なんだよ、とずっともがいてた春田が全部を自覚して「牧と幸せになる」「牧を幸せにする」意思を持った顔になっていた。

すごいなあ。1UPどころか5000UPはしてる。でも春田がここまで成長したのはきっと部長のおかげで。

たぶん私が春田のモンペだからなんですが、告白されるとかいろいろ外部から脅威にさらされてでも断れない春田を守ってほしいと牧くんに期待してた部分があった。でもドラマ前半のちょっと強気な牧くんだけではなくて、後半で「ああ牧くんも弱いんだな」と。このままの二人で一緒になったら、互いに依存した関係になってしまう。でも春田が成長したことで春田は自分で自分の弱さを補えるようになったし、牧くんに頼るばかりじゃなくて牧くんを支えられる人間になってきた。互いに頼りっきりの関係ではなくなったんですよね。それもこれも部長が春田を成長に導いたおかげなんだなと思うと、すごすぎて言葉が出ない。本当にありがとうございます、部長。

そしてそんな春田に牧くんは「僕なんかと一緒にいても幸せになれませんよ」とまたも自己卑下なことを言う。でもね、これは自己卑下じゃなくて春田を試したんだと思う。白いタキシードで牧くんを追いかけてきて、牧くんも「自分を選んでくれたのかも」と予想はついてるはずだけど安心できない。春田のことだから誰かに促されたりして、完全に自分の意思でここに来たわけじゃないかもしれない。だから「一緒にいても幸せになれませんよ」って、こんな僕みたいな自信のない人間と一緒でも本当にいいんですかって確かめて、お前がいいんだって春田の答えが欲しかったんだと思う。

牧くんは4話で春田の家を出ていこうとしたときも、わざわざ「ちずさんと幸せになってください」「武川さんのところに行きます」って完全に春田に自分を引き止めてもらおうとして誘導するようなことを言うときがあった。たぶん選べない春田にちゃんと自分を選んでほしいからなんだよね。でも、自分で誘って春田に自分を選ばせているから、春田が1人で決めて牧くんを選んだわけじゃないから、牧くんはいつも完全には安心できない。

だから春田が「結婚してくださぁぁい!!!!」って言ったとき、牧くんは心底驚いたと思う。今まで春田自身から牧くんを選んだことはなかったのに、誰からも誘導されることなく、春田が春田の意思で牧くんを選んだ。この期に及んでまだ春田の意思を確かめようとしてた牧くんにしてみれば、自分の想像を遥かに超えてて、思わず「うそ……」って漏れてしまったんだと思う。ほんとにこんなことあっていいの、って戸惑って、嬉しくて。

ほら。

春田に抱きしめられた牧くんの表情。

なんて幸せそうな顔なんだろう。

世界のどんな人が見ても祝福したくなるような、不純なものが一切ない、幸せしかない表情。

すごいなあ。現実でなくてフィクションだというのに。

こんなにも幸せで満ち溢れた表情…。

でもここで、これ、ほんとに見てしまっていいのか?ってふと我に返ってしまって、私はなんだか怖くなってしまった。

 

私自身が結婚式場でアルバイトをしてることもあって、カップルの幸せな表情はそれなりに見てきたつもりだった。だけど、今まで見たなかでダントツ牧くんが一番幸せな顔をしてた。

なんでだろうってずっと考えてたけど、やっぱり結婚式で見てるカップルの表情はあくまで「みんなに見せる幸せな顔」なんだなと。二人だけの間で見せる幸せな顔なんて、誰も知らない二人だけのもの。

だから牧くんの表情を見て、なんか震えてしまった。これ見せてもらっていいの?私なんかが見させてもらっても良いものなの?

 

完全に自分の話だけど。

私は結婚式場で働いていながら、何となくその場に没入できない感じを覚えていて。カップルのスピーチを聞いて感動する、みたいな体験がほとんどなかった。結婚する二人へのリアリティとかを感じることができなくて。もう絶対この仕事向いてないと思いつつここまで続けてきてしまって。

でも、牧くんの表情を見て少し気づけた。

誰も彼も結婚式が超絶ピークで幸せってわけではなくて。二人だけしかわからない幸せな瞬間が、二人の間でしか見せたことのないキラッキラした幸せな表情があって。私はその日常への想像力が全然働いてなかったし、想像しようとしてこなかったんだと。

嫉妬と羨望にまみれて考えるのやめてたけど、みんなすっごい幸せなんだ。いろいろ経験値低すぎてわからなかったよ!ほんとにもう!!

もうなんかみんな幸せになってほしい。みんなみーーんなみーーーーんな幸せになってほしいっっっ!!!!!!!!!!!!って、あのシーンのとき心の底から思えた。

そして私も牧くんの表情してみたい。むちゃくちゃ幸せになってみたい。

 

とりあえず翌日の結婚式のバイトでは人一倍大きな拍手をした。ポンコツだから仕事するので精一杯だけど、本当にお祝いしたかった。

何だかわからないけど、幸せになりたい人に幸せになってほしいと心から思った。

たぶん、ことあるごとに何度でも、私はあのシーンを見返す。幸せになりたいときも幸せになってほしいときも幸せにしたいときも、何度でもあのシーンを見返そう。 この感情を忘れないように何度でも。

 

 

 

 

 

ああ、牧と春田の結婚式見たいな。

 

 

部長が愛されなさすぎて困ってる

 

 

 

誰か昨日の放送を見て「来週はついに部長の恋が叶いそう✨本当に部長良かったよね😭😭」って感想の方はいませんか??たぶん広いネットの海で見つけられないだけなんですけど…💦

 

もちろんOLの話です。

6話から7話にかけていろいろ辛いことあったけど忘れてないか?

このドラマ、ヒロインは部長なんですよ?

公式が認定してるヒロインですよ?巷で流行りの歌の「君はシンデレラガール my precious one〜♪ You're the only flowering heroine 〜♪」って部長のことですよ?え知りませんでした??

 

てな具合で昨日から自分に言い聞かせてるんですがやっぱり何か違うよね??部長も春田のことが好きなのになぜこんなにも違和感?

 

部長から春田への好きって何だろうと考えると、どうも恋愛の好きよりアイドルに対してファンが抱く好き、のような気がする。部長が春田を好きって言うときの語彙ってオタクのそれだもんね。牧との「春田の嫌いなところ10個」対決、部長が挙げた「かわいすぎるぅ〜」「存在が罪ぃ〜」って推しの好きなところを抽出して見てる花畑のオタクみたいなところあったもんね。

春田をアイドルだと仮定すると、春田と牧はファンも公認するようなカップルだったけど破局、そして1年後、前々から春田のファンだと公言してた部長と付き合っちゃいました、って感じ。正直、春田が私の自担だったら、君の趣味はどうなってるの?と悲しみを覚えて担降りしそう。

 

でも、よく見ると春田ってアイドルなのかもしれない。様々な人から「好き」って感情をぶつけられて、それを受け入れる役割はアイドルのそれだよね。元々持ってる太陽性もアイドルのよう。

でも部長が今のファンのような好きを向けたところで、春田が幸せになるかは疑問。そこがファンからアイドルに向ける愛情の歪なところなのかな。部長は春田から一方的に幸せを享受してるから、部長は幸せだけど春田の方はそうじゃない。牧と春田が一緒にいるとき、春田は幸せそうだったもんな。部長の好きは春田を幸せにできるの?

 

でもなー。薄々匂ってるけど、私は春田のモンペも拗らせてるから、今のままも春田がかわいそう。告白され告白され告白されフラレて、めちゃくちゃいろんな感情をぶつけられてる。まさにファンからめちゃくちゃ愛されたり、愛ゆえのけなしをうけたり、めちゃくちゃ感情をぶつけられるアイドルのよう。自分がアイドルのファンだから、アイドルと春田を重ね合わせて悲しくなってしまう。自担よ、いつもいろんなこと言ってごめんね。幸せになってほしい。

まあ自担は置いといて、春田はいろんな人の様々な感情を受け止めるけど吐き出す先はない。今回牧と別れて、春田もなかなか傷を負ってるところに部長が現れフォローしてくれたのなら、それもそれでいいっす。私が見てきた部長はフォローするタイプじゃない気もするけど何か変化があったのかも。と、信じています。予告見る限り今までと変わりなさそうな気もするけど、ま、いいんじゃないかな!(空元気)

 

 

何が言いたかったんだっけ?