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主観が9割

映画「コーヒーが冷めないうちに」林遣都さん部分のみネタバレ寸止め感想

 

 

試写会で映画「コーヒーが冷めないうちに」拝見しました。本編については上手く語ることができない、というか何か言うとすぐネタバレになりそうなんで…。ここでは林遣都さんの部分のみ語ります。

 

 

まず林さんの役なんですけど、

何にもわからん。キャラ紹介になってない。

正直もうちょい設定バラしても大丈夫では?って感じもするんですけど、ビジュアル的に中島先生ぽいしそんな感じでは?というイメージを持っていくと良い具合に裏切られます。今まで見た中でも既視感のないキャラで大変良かったです。あなたそんなツッコミもできるのね、と謎のオカン目線で見て感動しました。

あと「DIVE!!と小公女セイラの見すぎで、ST見るとメンツに爆萌えしちゃう」みたいな変わった性癖をお持ちの方は、ONの脳にしていくともれなく萌えのビッグバン起こします。私はビッグバンでしたよ、ええ。

 

 

そして出番なんですけどもね…

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端的に言うと出番はこのポスターでの人の大きさ通りです!映画の構成的に「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に近いものがあると思ったけど、ナミヤほど出てきません。体感だとナミヤの半分くらいでは?って感じ。いやもっと短……うん。はい。

 

「4回泣けます」というキャッチコピー、そういった映画で今まで泣いたことないので、正直映画自体がどうこう言えるほどの感性を持ち合わせておらず申し訳ない限りなんですけど、今まで観に行った映画の中で一番泣いてる方が多かった気がします。言えるのは、五郎ちゃんのキャラ良いわよ。作中にあともう数人推してる人が出てるという方は観に行って損はないはず。

 

あと、塚原監督がまた何か映画かドラマをやられる際は…林遣都さんが出てくださると嬉しい…な…。